HKDLのススメ【#d_advent参加記事】
今年#d_adventに初参加しました、tinktimesの管理人のumiです。いつもみてくれてる方はお久しぶりです。初めての人に向けて、このブログは管理人の独断と偏見でディズニー全般について語るブログです。主に海外パークと東京パークについてです。
今回は「HKDLのススメ」ということで、香港ディズニーランドに行った方がいいよってお話をしてみたいと思います。
◎香港ディズニーランドとは
まずは香港ディズニーランドの概要を簡単に紹介します。
香港ディズニーランドは2005年に世界で5番目のディズニーランドとして香港ランタオ島にオープン。
アジアでは東京に次いで2番目のディズニーランド。
メインキャッスルはアメリカのディズニーランド、パリのディズニーランドパリと同じ、「眠れる森の美女の城」。
オープン当時から面積はかなり小さく、テーマランドも
- メインストリートU.S.A.
- トゥモローランド
- ファンタジーランド
- アドベンチャーランド
と4つだけでした。その小ささから「世界一小さなディズニーランド」と呼ばれてたりもしました。
しかし2010年代前半に大規模な拡張工事を行い香港オリジナルの「トイストーリー・ランド」「グリズリー・ガルチ」「ミスティック・ポイント」ができてテーマランドは合計7つにまでなりました。
現在も2回目の大規模拡張工事が進められていて今後もさらなる飛躍が期待されるパークであります。
"現在拡張工事中のパーク"
おもな香港拡張工事に関してはこちらの記事をどうぞ。
◎香港ディズニーに行くべき理由
では本題です。今回僕がHKDLを勧める理由は
- 羽田空港からだと片道3〜4時間で行け、基本的に往復2〜3万円で行ける。
- 年パス(マジックアクセス)が安い。
- 1日で回れる大きさのパーク。
- 基本的にアトラクションは5〜15分待ち。
- キャラクターグリーティングが充実している。
- ほぼ直営である。
の6つあります。
1.航空券の手配
まずは航空券についてです。香港は席の幅が狭いLCC(格安航空)でも充分我慢ができる距離です。僕のよく利用する香港エクスプレスだと定期的にセールが行われているので、うまくセールを使えば2万円以内で航空券を手配することも可能です。
2.マジックアクセス
年パスに関してはかなりの種類があるので、一覧にしてみます。
シルバーは平日のみ、ゴールドは特定期間を除く全日、プラチナは全日という振り分けになっています。大人のプラチナだと5万円しますが、東京とは違い、プラチナの場合グッズ20%オフ、フード25%オフ、ホテル25%オフなど特典が多く、1年間行くなら元が取れそうなほどです。
シルバーとゴールドでもグッズ10%オフ、フード10%オフ、ホテル25%オフなどかなり特典が多くなっています。またプラチナだと専用のラウンジが使えたり、ショーの優先入場権があったりとかなり特典満載です。
僕の場合は学生であり土日はバイトがある関係でシルバーを買いましたが、1.2万円程でほぼ1年平日に行け特典もあるのでかなり元が取れている形です。
3.一日で回れるパーク
"香港オリジナルアトラクション、ミスティック・マナー"
パークの広さは27.5ヘクタールと、東京ディズニーランドの5〜6割ほどしかありません。さらに東京ディズニーランドのように人で溢れかえっているということはないので1日あれば全てのアトラクションを乗り切ることも可能です。だからといって作りが雑ということもなく、しっかりと作り込まれているのが魅力的でもあります。
4.アトラクションは5-15分待ち
香港ディズニーランドのアトラクションは東京ディズニーランドだと人気なスペースマウンテンやビックサンダーマウンテンなども待ち時間15分以内で乗ることができます。といっても15分も待つのはほぼ土日やピーク期間だけで、基本平日は5分待ちが当たり前になりつつあります。おかげでしっかりと作り込まれているQラインを観察する暇もなく、乗り場に直行です。笑
"5分待ちのハイパースペースマウンテン"
5.キャラグリの充実度
香港ディズニーランドはとにかくキャラクターグリーティングが豊富に行われていることで知られています。最近はこのキャラグリのおかげが日本人ゲストが増えているとの記事も目にします。基本的にメインストリートU.S.A.で「ミッキー・ミニー」、「ドナルド・デイジー」、「チップ・デール」、「グーフィ・プルート」、「ダッフィ&フレンズ」が常設でグリーティングが行われていて、ファンタジーランドで「ティンカーベル」「プリンセス達」の常設グリーティングが行われています。これに加えて突発的なグリーティングがいくつか行われているのでこのグリーティング目当てで行く方も多いとか。。笑 この他にも季節のイベントごとにキャラの衣装が変わったり、出てくるキャラが変わったりとリピートしたくなるような内容なのです。
"この時期はホリデー限定の衣装を着たキャラクターとグリーティングができる"
6.ほぼ直営である
香港ディズニーランドは運営はウォルト・ディズニー・カンパニーと香港特別政府の合同会社が行なっています。そのため世界のディズニーパークで足並みをそろえて行うイベントには確実に参加しますし、グッズもアメリカのディズニーパークで売っているものを売っていたりもします。東京パークでもかつて行われていたピントレーディングもまだ出来ますし、ハロウィーン期間にはお菓子の配布も行っています。こういうことは直営ならではですよね笑
"ハロウィーン期間に貰えるお菓子"
◎まとめ
長々と書いてしまいましたが、今回僕が言いたかったのは、最近東京パークの良いところ悪いところがツイッターに流れてくることが多くなりましたが、世界のディズニーパークも楽しいよってことです。舞浜に疲れを感じたらたまには香港ディズニーランドなどの海外パークに行ってみてください。香港上海と今年行くことができたので来年はアメリカ本土かなと思っています。笑
最後にこのブログのツイッターアカウントを書いておきます。
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