Tink times

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ソアリン、遂に日本上陸。

来たる2019年7月23日、遂に「ソアリン:ファンタスティック・フライト」が東京ディズニーシーメディテレーニアンハーバーにオープンしました。

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世界で4つ目、東京オリジナルのソアリンが遂に完成し、1ヶ月ちょっとが経ちました。待ち時間は連日3時間待ちは当たり前の大人気アトラクションになっています。

そして今回はそのソアリンの設定やバックグラウンドストーリーなどを見て行きたいとおもいます。僕は2年前にソアリンのバックグラウンドストーリーについて予想した記事を出しましたが、その答え合わせも含めてしていきたいと思います。

【考察】東京版ソアリンについてBGSなど - Tink times

出典:公式HP、DisneyFan、等

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  • バックグラウンドストーリー

1901年、メディテレーニアンハーバーの丘に建つファンタスティック・フライト・ミュージアムでは、飛行の研究に情熱を注ぎ、未来を夢見て努力し続けた女性、カメリア・ファルコの人生を振り返る特別展が開催されています。博物館を訪れたゲストは、さまざまな展示物を見ながら館内を巡り、特別展のギャラリーに入ります。そこでゲストは、カメリアのスピリットとの不思議な出会いを体験し、最後にはカメリアが仲間と共に開発した空飛ぶ乗り物ドリームフライヤーに乗り込みます。「イマジネーションや夢見る力があれば、時空を超え、どこにでも行くことができる」と信じていたカメリア。その思いが込められたドリームフライヤーとゲスト自身のイマジネーションや夢見る力が、ゲストを壮大で爽快な空の旅へと誘います。

 

人類の長年の永遠の夢である“空を飛ぶこと”をテーマにした特別な博物館。世界中から集められた飛行に関するコレクションが展示されています。現在、カメリア・ファルコ生誕100周年を記念した特別展が開催中です。また、特別展のハイライトとして、テラスにはカメリアが仲間と共に開発したドリームフライヤーが展示されています。

 

  • カメリア・ファルコ

1801年生まれ。幼い頃から空を飛ぶことに興味を持ち、熱気球で世界中を巡るなど、飛行の研究に人生を捧げた女性。また、仲間と共に空飛ぶ乗り物、ドリームフライヤーを開発。1850年、ファンタスティック・フライト・ミュージアムの2代目館長に就任。1851年、飛行研究の功績により、女性で初めて探検家・冒険家学会(S.E.A.)の会員として認められる。1875年、74歳で死去。

 

  • 探検家・冒険家学会(S.E.A.)

探検家や冒険家、科学者や技術者、芸術家など、新しい知識を探求し続ける人々が集う学会です。知識の習得や研究に取り組むだけでなく、その成果を多くの人々と共有すべく、彼らの本拠地である「フォートレス・エクスプロレーション」を解放しています。S.E.A.初の女性会員であり、ファンタスティック・フライト・ミュージアムの館長でもあったカメリア・ファルコ亡き後は、S.E.A.が彼女の遺志を継ぎ、この博物館を運営しています。

 

  • キャスト

ファンタスティック・フライト・ミュージアムの案内人であり、S.E.A.のスタッフ。空を飛ぶという人類の永遠の夢に対する熱意があり、この博物館に誇りに思っている。カメリア・ファルコや博物館の歴史、館内の展示物に精通しており、博物館を訪れたゲストを案内役としてサポートしている。

 

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今回は公式発表のBGSを紹介しましたが考察記事はまた別でかければいいなと思っています。

海外に点在するS.E.A.の施設が我らが東京にまたひとつ増えたことになります。世界のS.E.A.関連施設に匹敵するクオリティの高さで作られたこのアトラクションは世界でも高評価を得ること間違いないでしょうw またその作り込みからディズニーシーオープン当初のコンセプトが戻ってきたと言っても過言ではありません。このアトラクションを東京に作ってくれたWDIの方々には感謝しかありません。さらにカリフォルニア版のオープンから18年経った今でもすんなり受け入れられるストーリーになっているのはとても感動しました。

そして所々で聞こえるカリフォルニア版のテーマソングを聴いて涙を流したのはきっと僕だけではないはずと信じています。