【考察】ショーベースの今後はどうなるの?
お久しぶりです。今回は今後の動向が気になるショーベースについて考えてみたいと思います。
ショーベースでは、2019年12月13日まで「ワンマンズ・ドリームⅡ -ザ・マジック・リブズ・オン-」がロング公演されてきました。2020年1月10日から3月17日まではスペシャルイベント「ベリー・ベリー・ミニー」のレビューショー「イッツ・ベリー・ミニー」が公演されており、連日大変な人気を博しています。
2月現在、ショーベースの利用は3月17日までしか決まっておらず、3月18日以降の予定は全く発表されていません。
ショーベースといえば1988年にオープンしてから「ワンマンズ・ドリーム」「フィール・ザ・マジック」「ワンス・アポン・ア・マウス」「ワンマンズ・ドリームⅡ -ザ・マジック・リブズ・オン-」など数多くのヒットショーが公演されてきました。他にも、「東京ディズニーリゾート アンバサダー就任式」「浦安市成人式」などディズニーリゾートの顔とも呼べるステージです。
既に築30年以上の施設となり、取り壊しや建て直しの憶測が何度もされてきましたし、4月15日にはすぐ近くに完全屋内型の「ファンタジーランド・フォレスト・シアター」が完成予定なので今回の「イッツ・ベリー・ミニー」を持ってその役目を終了するのではとの見方が強いです。
4月にオープンする新シアター内装©︎Disney
一部ではトゥモローランド裏手の用地を使い、アメリカに昨年オープンした「スターウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」を建設し、ショーベースを取り壊し跡地を通路にするという憶測もあるみたいです。
ここからは僕の推測になりますが、個人的には4月以降も何らかの形でショーベースは存続し活用すると思います。根拠としては以下のものがあげられます。
- 4月から取り壊し、拡張計画がスタートするのであれば、この時期に何もリリースがないのは不自然なこと。
- 来年以降の成人式、アンバサダー就任式の開催場所がまだ未定であること。
このようなことからショーベース取り壊しの可能性はないと思われます。
ではどのように活用するのか。
新しいレギュラーショーが行われるとしても同じくこの時期に発表がないのは不自然であるので、季節イベントのミニショーや子供向けのミニショーが今後開催されるのではと思っています。
季節イベントのミニショーの場合、今年は春夏イベが開催されず、秋冬も去年と同じなので来年の1月の「美女と野獣」のイベントまでは開催できる時期がありません、その時にレビューショーを行う可能性もありますが、さすがに1年も何もなしで放置するのは非現実的です。
子供向けのミニショーの場合、プラパビ前で行われていた「スーパー・ドゥーパー・ジャンピン・タイム」が終了して以降はパレードタイプの「ジャンボリー・ミッキー」が導入されだけなので可能性は十分あり得ると思います。
また現在パレードルート、キャッスルフォアコートで行われている「ジャンボリー・ミッキー」も鑑賞スペースが少なく希望者が全員見れてないというのが現状ではあります。また使用されているフロートもかなりの年季が入っていることや、雨天に弱くせっかく来ても絶対観れるという保証はありません。
また日中にキャッスルフォアコートが使用されていると、せっかく復活したキャッスルショー「オー!サマーバンザイ!」も再公演するのが難しい状況になります。
以上のことから4月以降「ジャンボリー・ミッキー」がショーベースに移動し公演するのが濃厚なのではないか、と考えます。
全ては僕個人の憶測であり、4月以降シアター・オーリンズのように、リニューアルする可能性も十分ありますので、ショーベースを見納めをするからいまのうちに行うことをおすすめします。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。