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気まぐれで投稿するD系ブログです

舞浜から輸出されたショーパレまとめ

今日は舞浜から海外パークに輸出されたショーパレたちのまとめ。個人用メモ。随時更新。

※本記事ではショーパレをフロートと音楽の両観点より取扱。音楽の場合は舞浜のほうが海外より公演開始年度が先の場合を輸出としています。基本的には筆者がYouTube等で確認したものを記事としています。現地確認のものもあり。

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フロリダ

  • フェスティバル・オブ・ファンタジー パレード
    他にもマジックキングダムで公演中のデイパレード「フェスティバル・オブ・ファンタジー パレード」には過去に東京ディズニーランドで公演されていた「ジュビレーション!」(2008~2013)で使われていたプリンセスのフロートとピノキオのフロートが"逆輸入"され稼働しています。
  • ドリーム・アロング・ウィズ・ミッキー
    そして2016年5月に終了したキャッスルショー「ドリーム・アロング・ウィズ・ミッキー」は東京ディズニーランド20周年のキャッスルショー「ミッキーのギフト・オブ・ドリームス」(2003)と現在も公演中の「ワンマンズ・ドリームII」の音楽がリミックスされセリフは英訳され、楽曲も20周年のテーマソングのみ歌詞変更されて使用されました。
  • ディズニー・ドリームス・カム・トゥルー・パレード
    2006年8月〜2008年11月にマジックキングダムで行われていた「Disney dreams come true parade」で東京ディズニーランドの「ディズニー・ドリームス・オン・パレード ムービンオン」(2006/3〜2008/4)の音楽が輸出され使用されていました。一部日本語歌部分が英訳されていました。
    Disney Dreams Come True Parade - Magic Kingdom - HD - YouTube
  • DJ's Ready! Set! Party Time! Dance Party
    2019年4月にハリウッドスタジオにオープンした"Lightning McQueen's Racing Academy"の前で行われているダンスパーティ。冒頭のダンサー登場シーンとフィナーレのダンサー退場シーンに、東京ディズニーシーで1〜3月に行われている「ライトニング・マックイーン・ヴィクトリー・ラップ」(2019)のピットストップの音楽が使われています。
    DJ’s Ready! Set! Party Time! Dance Party - Hollywood Studios - YouTube
  • Four Seasons Orland: Character Breakfast
    2020年夏に運営を再開した同ホテルのキャラクターブレックファースト、「Goofy & His Pals」ではグリーティング中のショー音源として、2018年に東京ディズニーランドで行われた35周年アニバーサリーテーマソング「Brand New Day」が原曲そのまま使用されています。

 

アナハイム

  • One Men’s Dream
    1989年に東京ディズニーランドで始まった初代ワンマンズ・ドリームが、1989年12月〜1990年4月までの短期間だけアナハイムのディズニーランドに輸出され、公演されていました。東京オリジナルのショーがそのまま輸出されるのは珍しいですね。
  • Mickey’s Costume Party Parade
    ハロウィン期間のみパレードルートにて行われていた夜のミニパレード「ミッキーのコスチューム・パーティ・パレード」(2011~2013)は「スクリーム&シャウト」(2006)の音楽が一部歌詞を変更され使用されていました。
    Disneyland Halloween Parade 2013 - Mickey's Costume Party Cavalcade - YouTube
  • Disney’s Paint the Night Parade 
    そしてアナハイムの本家ディズニーランドでは60周年を記念して行われていた夜のパレード「ペイント・ザ・ナイト」(2015~2016)に同じく「ジュビレーション!」(2008~2013)のフロートが1台稼働されていました。いまもホリデーシーズン限定で稼働しています。
  • ワールド・オブ・カラー ウィンター・ドリームス
    「ワールド・オブ・カラー」はカリフォルニア・アドベンチャーで毎晩行われている水上ショーなのですが、それのホリデーバージョンである「ワールド・オブ・カラー ウィンター・ドリームス」(2013~)のラストで東京ディズニーシーのクリスマス期間中のナイトショー「カラー・オブ・クリスマス」(2012~)の中盤で使用されている "Make a wish" という楽曲が逆輸入され使用されています。

 

香港

  • Disney on Parade
    香港ディズニーランドでは「ディズニー・オン・パレード」(2005~2010)に東京ディズニーランドでの同名のパレード(2000~2003)のフロートが丸々輸出され稼働していました。なおパレードの音楽は差し替えられました。
  • Rainy Day Express
    また雨天時のみ公演中の「レイニー・デイ・エクスプレス」は東京ディズニーランドで行われていたパレード「ディズニー・パーティ・エクスプレス」(2001)のテーマ曲「Disney's Party Express」の歌詞が変更され使用されています。
  • Santa Mickey's Toy-riffic Street Party
    2011年〜2013年の香港ディズニーランドのクリスマスパレードにて、東京ディズニーランドで2008年に公演されていたクリスマスのキャッスルショー「ミッキーのジョリースノータイム」のメインテーマが使用されていました。
  • Duffy and friends celebration
    2018年8月25日と26日にMagic Accessメンバー向けにストーリーブックシアターで行われた貸切ショー「ダッフィー・アンド・フレンズ・セレブレーション」で東京ディズニーシーのケープコッドで公演中の「マイフレンド・ダッフィー 」内の音楽がテーマソングとして使われました。

 

パリ

  • ファンティリュージョン
    ディズニーランドパリではナイトパレード「ディズニー・ファンティリュージョン・パレード」(2003~2012)が東京ディズニーランドでの「ディズニー・ファンティリュージョン!」(1995~2001)が曲、フロート共に輸出されていました。
  • ミニーのリトル・スプリング・トレイン
    パリのイースターイベントとして行われていたミニパレード「ミニーのリトル・スプリング・トレイン」(2016)では「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」(2014~2016)の楽曲「SUNNY BUNNYLAND」が使用されていました。
  • ディズニー・オール・スターズ・エクスプレス
    また「ディズニー・オール・スターズ・エクスプレス」(2010~2011)では「パーティ・エクスプレス」(2001)のテーマ曲「Disney's Party Express」が使用されていました。
  • ディズニー・スターズ・アンド・カーズ
    こちらはハリウッドスタジオの方で行われてるグリーティングショー「ディズニー・スターズ・アンド・カーズ」のスティッチのシーンにて東京ディズニーランドの夏イベント「リロ&スティッチのフリフリ大騒動」(2006~2007)の楽曲が一部逆輸入され使用されているとのこと。(YouTube上では確認出来ず)
  • イッツ・グッド・トゥ・ビー・バッド・ウィズ・クルエラ
    ハロウィン期間のみキャッスルフォアコートステージで行われていたアトモスフィアショー「イッツ・グッド・トゥ・ビー・バッド・ウィズ・クルエラ」(2016)では「クーキー・スプーキー・ハロウィンナイト」(2006)の音楽が使用されていました。ちなみにWDWのハロウィンパレード「Boo To You」の楽曲も一部使われています。
    It's Good to be Bad with the Disney Villains ! (Cruella Version) Disneyland Paris - Halloween 2016 - YouTube
  • ミニーのパイレーツ・アカデミー
    こちらもハロウィン期間に行われていたナイトショー「ミニーのパイレーツ・アカデミー」(2014~2015)に「ウェット&ワイルド パイレーツナイト」(2007)の楽曲が使用されていました。このショーのパイレーツはフック船長とその手下なのに歌詞ではジャックスパロウって歌ってるので見ながら気になった人たくさんいそうです。笑
  • ディズニー・ドリームス!・オブ・クリスマス
    「ディズニー・ドリームス!」はディズニーランドパリで毎晩行われているプロジェクションマッピングのショーなのですが、これのホリデーバージョンである「ディズニー・ドリームス!・オブ・クリスマス」(2013~)のメインテーマ曲に東京ディズニーシーの「カラー・オブ・クリスマス」(2012~)から "Make a wish" が逆輸入され使用されています。
  •  ディズニー・スターズ・オン・パレード
    そして2017年3月26日から始まったディズニーランドパリ25周年記念パレード「ディズニー・スターズ・オン・パレード」にて「ジュビレーション!」で使用されていたライオンキングフロートとピーターパンフロートが一部改良されて使用されています。
  • グーフィのスケルトン・ストリート・パーティ
    2017年のハロウィン期間にアドベンチャーランドで行われているCocoのプロモーションを兼ねていると思われるミニパレード「グーフィのスケルトン・ストリート・パーティ」には東京で2010〜2012年で行われていた「ウェルカム・トゥ・スプーキーヴィル」(2010〜2012)のショーモードの音楽が歌詞一部変更の上、使われています。
  • ミッキーのクリスマス・ビッグ・バンド
    2017年、2018年、2019年のホリデー期間にディズニーランドパリで行われてる「ミッキーのクリスマス・ビッグ・バンド」で東京ディズニーシーで行われていたリニューアル前の「ビッグ・バンド・ビート」のクリスマスバージョンが曲順がほぼそのままで輸出されてます。また2017年のショー終了後のチェイサーには1999年〜2002年までに東京ディズニーランドで行われていたキャッスルショーのチェイサーが使われています。
  • レッツ・クリスマス・シング
    2018年のホリデー期間に初登場した聖歌隊によるショー「レッツ・クリスマス・シング」に東京ディズニーシーのクリスマスソングである「クリスマス・ウィッシュ」が聖歌隊により歌われています。
  • AP Night
    2019年9月に行われた年パスホルダー限定イベントにて、2003年の東京ディズニーランド20周年テーマソング「Make A Wish」とキャッスルショー「ギフト・オブ・ドリームス」のテーマソングが使用されていました。両者とも歌詞は一部変更されており、後者はMKに輸出された時と同じ歌詞のようです。
  • Make Some Magic
    2020年7月にCOVID19による休園から明け、パークが再開した後に置き換えられたDLPテーマソング「Make Some Magic」はTDLで行われていたイースターワンダーランドを歌詞を完全に書き換えたバージョン。Makes Some Magic - Disneyland Paris - YouTube
  • Disney Villains Selfie Spot
    WDSで2020年10月からハロウィーン期間で行われているヴィランズセルフィースポットでのヴィランズ登場シーンに2018年までTDSで行われていたハーバーショー「Villains World」冒頭シーンの音楽が歌詞そのままで使用されている。Disney Villains Selfie Spot (2020) - Disneyland Paris - YouTube
  • ハロウィーン期間エリアBGM
    2020年のハロウィーン期間にパーク内で流れているBGMが過去にTDLで行われていたハロウィーンパレードのリミックスになっており、歌詞等に変更はない。
  • Brand New Day
    2021年に2回目の休園から再開した後のテーマソングにTDR35周年のテーマソングである「Brand New Day」(2018)がそのまま流用され使用されています。キャストとキャラクターが音楽に合わせてダンスする姿が印象的。

 

この他パリでは「ディズニー・イースター・ワンダーランド」(2010版)など多くの東京ディズニーランドの音楽が輸出されています。噂では今後もパリへの輸出は予定されているとか。。

 

クルーズライン

  • セイル・アウェイ
    そしてディズニークルーズラインでは出航セレモニー「セイル・アウェイ」でシアターオーリンズで行われている「ミニー・オー・ミニー」の冒頭音楽「Minnie Oh! Minnie opening」が使用されています。
  • パイレーツ・ナイト
    またカリブ海クルーズで行われている一夜限りのイベント「パイレーツ・ナイト」は東京の夏のキャッスルショー「ウェット&ワイルド・パイレーツナイト」(2007)の冒頭音楽が使用されています。

 

上海

  • ハロウィーン・カーニバル
    2016年、2017年、2018年のハロウィン期間に上海ディズニーリゾートのディズニータウンで週末に行われていた「ハロウィーン・カーニバル」というダンスイベントにて東京ディズニーランドの「スクリーム&シャウト」(2006)から"Are You Ready for Halloween"、「ウェルカム・トゥ・スプーキー・ヴィル」(2012)、「リ・ヴィランズ」(2009)が使われていました。なんとこのショーの音楽全て舞浜の過去のハロウィンの音楽なんですね。
    2017年・2018年版は歌詞の大部分が北京語に置き換えられていますが、楽曲は変わっておりません。
  • グランド・マーシャル(春)
    2017年の春、イースター期間に上海ディズニーランドのデイパレード、「ミッキーのストーリーブック・エクスプレス」の前に1日ひと家族をバンに乗せて行われていたパレードで2010年に東京ディズニーランドで行われていた「イースターワンダーランド」(2010)の音楽が使用されていました。YouTubeで確認する限り歌詞等に変更はないようです。
  • ダッフィー&フレンズ・ショー featuring ステラ・ルー
    2018年3月に遂に上海ディズニーランドでもジェラトーニとステラ・ルーがデビューしましたが、それに伴って始まったミニショー「ダッフィー&フレンズ・ショー featuring ステラ・ルー」内でのダンスパートで2018年3月19日まで東京ディズニーシーで公演されていた「ステップ・トゥ・シャイン」(2017)の音楽が使用されています。2019年春も同様のショーが公演されています。
  • ステラ・ルー モーメント / ジュディ・モーメント
    2018年3月にデビューしたステラ・ルーが上海ディズニーランドに隣接するディズニータウンで行うショー「ステラ・ルー モーメント」内で2012年に東京ディズニーランドで行われていたイースターパレード「イースターワンダーランド」(2012)の音楽が一部歌詞が上海語に変更されて使用されています。2019年はキャラクターがジュディに変更になり「ジュディ・モーメント」として公演されていますが、使用楽曲は同じものです。

 

海外に行っても舞浜の面影を見聞きすることが出来るのは嬉しいことですね(主にパリ)。

そして傾向としてはハロウィンイベントで舞浜ハロウィンの音楽が使われることが多いですね。

また上海ディズニーランドでもちょくちょく舞浜の音楽が使われるようになってきたみたいです。

ハロウィーンイベントで多く輸出されているのは、2006年の「Are You Ready for Halloween?」と2009年の「Re Villans」が多い傾向ですね。

この記事は随時更新していく予定です。

今後の舞浜が目指す道は?

※この記事は #d_advent 2020参加記事です。

こんにちはお久しぶりです。

2020年という年は新型コロナ感染症に振り回された年となってしまいました。未だに感染拡大は止まらず日に日に状況が悪化しています。

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東京パークも2月末から6月末までの4ヶ月間の史上最長となる休園期間を経験しました。

世界的に見ても感染拡大は止まらず、アナハイムパークは3月から依然として休園が続いていますし、パリパークは一度は再開しましたが、現在は2度目の休園期間に入っています。香港パークも2度の再開を経ましたが現在は3度目の休園期間に入っています。

 

そんな中、アメリカではワクチン接種が始まり早ければ来年春にはアメリカ経済は戻るとの予測も立っています。

日本はというと、ワクチン開発の遅れにより経済の回復は再来年秋になるとの見方が出ているようです。

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とすると、東京パークにおける現在の「新しい運営方法」もあと2年は覚悟した方が良さそうな気がします。

しかし現在の入園者数を限定し、休止施設も多くエンタメも減っている状況であと2年持ち堪えるのはこちらとしてもいただけないので、個人的に考える今後の4つの「戦略的運営方法」について今日は記事を書いていこうと思います。

 

◉有料の限定グリーティングの継続

まずは現在既にバケーションパッケージとして行われている「限定グリーティング」の実施です。最近だとBBBやカラーオブクリスマスの衣装を着たキャラクターと触れ合いできるプランが人気を博しています。

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これは現状のパークの入場者数制限により減益のOLCにとっては大事な稼ぎ頭になっていると思うので、継続するでしょう。その為今後は各シーズン毎に多くのプランが登場する可能性があります。

 

ファストパス有料化

これは株主総会等の今後の展開で語られていた、「ファストパスの有料化」です。現在はパークが1日あたりの入場者数を制限しているため、ファストパスの発券は行っていません。

しかしソーシャルディスタンスの関係でスタンバイの列が複数エリアを跨いでしまったり、隣のアトラクションと列が混同してしまったりした為、9月から一部アトラクション限定で「スタンバイパス」が導入されました。12月22日からその対象アトラクションが拡大することも発表されました。「スタンバイパス」はファストパスと違い、指定された時間になると列に並べるだけであり、結局列に50分並んだりすることもあります。いわばスタンバイ用の整理券ですね。

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そうするとゲストも今までのように気軽にアトラクションに乗れなくなってしまうので、USJや上海ディズニーランドのように事前購入制の「ファストパス・プラス」を導入し、増収とゲストの分散を狙っていくと思います。

 

◉シアターショーの有料化

これは過去に「バレンタイン・ナイト」などでも行われてきた手法です。現在、東京ディズニーリゾート内の全てのシアターショーが休止中となっています。ただ劇団四季などが公演ができている通り、シアターショーの実施が完全に不可能なわけではありません。また元の日常に戻る22年秋まで休止というのはあまり考えられないので、屋内シアターに限っては有料で実施が行われると思います。屋内ショーだとシアターの外で囲みができ、密になるということも考えにくいのです。また上海ディズニーランドではパークが再開してしばらく経過した頃に、有料でのシアターショーが実施されていました。そのため舞浜でも行うことは可能だと思います。

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周りの人にざっくりといくらくらいまでなら課金できるか聞いたところ1人1回4000円前後という回答が多かったのでその辺りが妥当かなと思います。

 

◉特別営業時間の設定

これは毎年年末に行われる「カウントダウン・パーティー」や、企業の貸し切りの時のように通常営業は早めに終え、夜の数時間を特別営業として行うというものです。これを海外パークのように年パスホルダーやファンダフル会員限定で有料チケットを販売し、特別プログラムを行えばかなり増収が期待できると思います。

実際ここ数年の経営が厳しいパリは年パス向けの特別営業を行って利益を補填しています。

入場者数制限で思うように利益があげにくい現状の東京もこれにならうのがいい気がします。

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来年からはディズニーシーで新しいナイトハーバーショー「ビリーヴ: シー・オブ・ドリームス」が始まることですし、まずはそれを特別営業時間のみでの公演にすれば、人数コントロールができて利益もあげられることができるのではないでしょうか。

貸切時間は19:00〜22:00の3時間で収容人数は1万人、チケットは1人5000〜6000円とかにすれば十分な利益が得られるような気がします。

 

 

今回は現実的なものから順番に並べて書きましたが、このパーク転換期なのでどれが実現してもおかしくありません。

何はともあれ今後のパークの展開に期待をしたいところです。

長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。ではまた。

【考察】今年のパイレーツサマーはどうなるのか

こんにちはヨーホー。

コロナ渦で厳しい自粛生活が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルスの影響で東京ディズニーリゾートも海外のディズニーパークと同様、2月末から臨時休園していますね。

僕自身ももう2ヶ月ほど家に閉じこもっていてやることがなくなってきましたが、今日は久しぶりに記事を書いてみたいと思います。

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いつパークが再開するのかもわからない中ですが、今日はこの夏、東京ディズニーシーで予定されている「ディズニー・パイレーツ・サマー」について考えて行きたいと思います。

 

「ディズニー・パイレーツ・サマー」は文字通りディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」をテーマにした夏のイベントであり、2017年にスタートして今年は4年目に当たります。

2017年に公開されたシリーズ5作目の「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」のプロモーションの一環として企画されたとも言われてるこのイベント。

メインショーの「パイレーツ・サマー・バトル: ゲット・ウェット」のバージやダンサーのコスチュームの豪華さはこれまでのシーズンイベントとは一線を画しています。

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またイベント期間中にメディテレーニアンハーバーで行われていた「バルボッサ海賊団」によるアトモスフィアエンターテイメント(通称:海賊グリ)は多くの反響を呼びました。(雨天時もザンビやカフェに登場)

 

このほかにも2017年2018年はロストリバーデルタのミゲルズ・エルドラド・キャンティーナにて「バルボッサ海賊団」のバンドによるアトモスフィアエンターテイメントも反響を呼びました。

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しかし3年目となる去年2019年は過去2年と違い、いくつかの変更点がありました。

  • まずはメインショーの鑑賞エリア(厳密にはショーエリア)の拡大です。2019年はプロメテウス火山がリハブ中であったこともあり、一部ショー内容の変更、フォートレスのガリオン横(通称:5ドック)でのショー展開が追加が行われていました。
  • そして海賊グリのエリア拡大です、この夏はソアリンがオープンしたこともありハーバーエントランス側は常にゲストが滞留している形になっていました。そのため海賊グリをハーバー全域に拡大、ゲストの分散化が図られました。
  • 最後に海賊バンドの廃止です、この年はミゲルズでトイストーリー4のプロモーションをやっていた関係もあり大反響を博した海賊バンドは無くなりました。
  • また海賊グリ最終日はザンビ前からショーで使うトランジットに乗り海賊たちがポルトパラディーソに背を向け出港する演出がなされました。

以上のようなことから2019年が「パイレーツ・サマー」は最終年で、今年2020年からは新しい夏のイベントが始まると誰もが予想していました。

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ところが2019年9月に発表された2020年度の年間計画で「パイレーツ・サマー」4年目の開催が明らかになったのです。

なぜ去年で完結させたはずの、最終日に感動の演出をしたイベントがまた開催するのか。

 

そこで浮かんだのが、本来なら「パイレーツ・サマー」は3年目の2019年で終了し、今年2020年からは別の新しい企画をやる予定だった。しかしこれはなんらかの事情により実現することが難しくなったので、仕方なく4年目への舵を切った、という説です。

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東京ディズニーリゾートは世界で唯一のディズニー社の資本が一切入っていないパークです。そのため全ての事柄においてディズニー社の許可の基、運営をしています。

シーズナルイベントにおいても同様で、OLCが企画立案したものをディズニー社に提出する或いはディズニー社からの企画の打診があったあと、話し合いが行われ許可が得られれば実現できます。その為許可が下りず実現できなくなることもあります。

今回はその許可が下りなかった可能性があるのです。これは単に世界的大ヒット映画をテーマにしたイベントを推すディズニー社の意向とのミスマッチがあったのか、新イベントへディズニー社が難色を示したのか定かではありませんが、その可能性がかなり高いはずです。

もちろん東京オリンピックも控え、予算を抑えて集客をしたいというOLC側の意向もあったのかもしれません。

 

 

真相はわかりませんが、結果として現在はコロナ禍により2020年の「パイレーツ・サマー」も幻になる可能性が出てきました。新バージの建設などを考えると、これはこれで好都合だったのかもしれませんね。

 

コロナ禍の収束とパークの再開を願って今日も自粛を頑張りたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

【考察】ショーベースの今後はどうなるの?

お久しぶりです。今回は今後の動向が気になるショーベースについて考えてみたいと思います。

ショーベースでは、2019年12月13日まで「ワンマンズ・ドリームⅡ -ザ・マジック・リブズ・オン-」がロング公演されてきました。2020年1月10日から3月17日まではスペシャルイベント「ベリー・ベリー・ミニー」のレビューショー「イッツ・ベリー・ミニー」が公演されており、連日大変な人気を博しています。


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2月現在、ショーベースの利用は3月17日までしか決まっておらず、3月18日以降の予定は全く発表されていません。

 

ショーベースといえば1988年にオープンしてから「ワンマンズ・ドリーム」「フィール・ザ・マジック」「ワンス・アポン・ア・マウス」「ワンマンズ・ドリームⅡ -ザ・マジック・リブズ・オン-」など数多くのヒットショーが公演されてきました。他にも、「東京ディズニーリゾート アンバサダー就任式」「浦安市成人式」などディズニーリゾートの顔とも呼べるステージです。

既に築30年以上の施設となり、取り壊しや建て直しの憶測が何度もされてきましたし、4月15日にはすぐ近くに完全屋内型の「ファンタジーランド・フォレスト・シアター」が完成予定なので今回の「イッツ・ベリー・ミニー」を持ってその役目を終了するのではとの見方が強いです。

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4月にオープンする新シアター内装©︎Disney

一部ではトゥモローランド裏手の用地を使い、アメリカに昨年オープンした「スターウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」を建設し、ショーベースを取り壊し跡地を通路にするという憶測もあるみたいです。

 

ここからは僕の推測になりますが、個人的には4月以降も何らかの形でショーベースは存続し活用すると思います。根拠としては以下のものがあげられます。

  • 4月から取り壊し、拡張計画がスタートするのであれば、この時期に何もリリースがないのは不自然なこと。
  • 来年以降の成人式、アンバサダー就任式の開催場所がまだ未定であること。

このようなことからショーベース取り壊しの可能性はないと思われます。

ではどのように活用するのか。

新しいレギュラーショーが行われるとしても同じくこの時期に発表がないのは不自然であるので、季節イベントのミニショーや子供向けのミニショーが今後開催されるのではと思っています。

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季節イベントのミニショーの場合、今年は春夏イベが開催されず、秋冬も去年と同じなので来年の1月の「美女と野獣」のイベントまでは開催できる時期がありません、その時にレビューショーを行う可能性もありますが、さすがに1年も何もなしで放置するのは非現実的です。

子供向けのミニショーの場合、プラパビ前で行われていた「スーパー・ドゥーパー・ジャンピン・タイム」が終了して以降はパレードタイプの「ジャンボリー・ミッキー」が導入されだけなので可能性は十分あり得ると思います。

また現在パレードルート、キャッスルフォアコートで行われている「ジャンボリー・ミッキー」も鑑賞スペースが少なく希望者が全員見れてないというのが現状ではあります。また使用されているフロートもかなりの年季が入っていることや、雨天に弱くせっかく来ても絶対観れるという保証はありません。

また日中にキャッスルフォアコートが使用されていると、せっかく復活したキャッスルショー「オー!サマーバンザイ!」も再公演するのが難しい状況になります。

以上のことから4月以降「ジャンボリー・ミッキー」がショーベースに移動し公演するのが濃厚なのではないか、と考えます。

 

全ては僕個人の憶測であり、4月以降シアター・オーリンズのように、リニューアルする可能性も十分ありますので、ショーベースを見納めをするからいまのうちに行うことをおすすめします。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ソアリン、遂に日本上陸。

来たる2019年7月23日、遂に「ソアリン:ファンタスティック・フライト」が東京ディズニーシーメディテレーニアンハーバーにオープンしました。

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世界で4つ目、東京オリジナルのソアリンが遂に完成し、1ヶ月ちょっとが経ちました。待ち時間は連日3時間待ちは当たり前の大人気アトラクションになっています。

そして今回はそのソアリンの設定やバックグラウンドストーリーなどを見て行きたいとおもいます。僕は2年前にソアリンのバックグラウンドストーリーについて予想した記事を出しましたが、その答え合わせも含めてしていきたいと思います。

【考察】東京版ソアリンについてBGSなど - Tink times

出典:公式HP、DisneyFan、等

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  • バックグラウンドストーリー

1901年、メディテレーニアンハーバーの丘に建つファンタスティック・フライト・ミュージアムでは、飛行の研究に情熱を注ぎ、未来を夢見て努力し続けた女性、カメリア・ファルコの人生を振り返る特別展が開催されています。博物館を訪れたゲストは、さまざまな展示物を見ながら館内を巡り、特別展のギャラリーに入ります。そこでゲストは、カメリアのスピリットとの不思議な出会いを体験し、最後にはカメリアが仲間と共に開発した空飛ぶ乗り物ドリームフライヤーに乗り込みます。「イマジネーションや夢見る力があれば、時空を超え、どこにでも行くことができる」と信じていたカメリア。その思いが込められたドリームフライヤーとゲスト自身のイマジネーションや夢見る力が、ゲストを壮大で爽快な空の旅へと誘います。

 

人類の長年の永遠の夢である“空を飛ぶこと”をテーマにした特別な博物館。世界中から集められた飛行に関するコレクションが展示されています。現在、カメリア・ファルコ生誕100周年を記念した特別展が開催中です。また、特別展のハイライトとして、テラスにはカメリアが仲間と共に開発したドリームフライヤーが展示されています。

 

  • カメリア・ファルコ

1801年生まれ。幼い頃から空を飛ぶことに興味を持ち、熱気球で世界中を巡るなど、飛行の研究に人生を捧げた女性。また、仲間と共に空飛ぶ乗り物、ドリームフライヤーを開発。1850年、ファンタスティック・フライト・ミュージアムの2代目館長に就任。1851年、飛行研究の功績により、女性で初めて探検家・冒険家学会(S.E.A.)の会員として認められる。1875年、74歳で死去。

 

  • 探検家・冒険家学会(S.E.A.)

探検家や冒険家、科学者や技術者、芸術家など、新しい知識を探求し続ける人々が集う学会です。知識の習得や研究に取り組むだけでなく、その成果を多くの人々と共有すべく、彼らの本拠地である「フォートレス・エクスプロレーション」を解放しています。S.E.A.初の女性会員であり、ファンタスティック・フライト・ミュージアムの館長でもあったカメリア・ファルコ亡き後は、S.E.A.が彼女の遺志を継ぎ、この博物館を運営しています。

 

  • キャスト

ファンタスティック・フライト・ミュージアムの案内人であり、S.E.A.のスタッフ。空を飛ぶという人類の永遠の夢に対する熱意があり、この博物館に誇りに思っている。カメリア・ファルコや博物館の歴史、館内の展示物に精通しており、博物館を訪れたゲストを案内役としてサポートしている。

 

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今回は公式発表のBGSを紹介しましたが考察記事はまた別でかければいいなと思っています。

海外に点在するS.E.A.の施設が我らが東京にまたひとつ増えたことになります。世界のS.E.A.関連施設に匹敵するクオリティの高さで作られたこのアトラクションは世界でも高評価を得ること間違いないでしょうw またその作り込みからディズニーシーオープン当初のコンセプトが戻ってきたと言っても過言ではありません。このアトラクションを東京に作ってくれたWDIの方々には感謝しかありません。さらにカリフォルニア版のオープンから18年経った今でもすんなり受け入れられるストーリーになっているのはとても感動しました。

そして所々で聞こえるカリフォルニア版のテーマソングを聴いて涙を流したのはきっと僕だけではないはずと信じています。

【遂に】舞浜でもニュールック導入か。導入時期はいつになる?

2019年あけましておめでとうございます。今年もTink timesをよろしくお願いします。今年はもっと更新できるといいなと思っております。笑

新年一発目からかなりヘビーですがお付き合いください。笑

 

イースターのイメージアートがフライング公開▼

2019年1月11日夜にツイッターでとある画像が話題となりました。それがこちら。

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こちらはANAトラベラーズに乗っていた4月〜8月のTDRパンフレットの一部なのですが、なんとそこには多くのファンが待ち望んでいた今年のイースターイベントのイメージアートが載っていたのです。

 

肝心のOLCからはまだ詳細発表がされていませんでした。その為今年からテーマを一新するTDSイースターイベントや来年度から導入されると噂のニュールックが本当に導入されるのかなど、気になっている方が多かったのです。

 

そこに旅行会社がフライング発表したこのイメージアート、2つの謎が一気に解決する万能アートだったのです。笑

 

▼今年のイースターのテーマはひよこ?▼

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上記アートの左上にあるディズニー・イースターのロゴを見ると、うさ耳をつけたひよこのようなキャラクターがあしらわれているのが分かると思います。またアートの中央には隊列をなして歩いている姿も確認できます。

 

さらに2018年7月9日にディズニーエンタープライゼズインクは「USATAMA」と一緒に「USAPIYO」を商標出願していたのです。

となるとこの新キャラクターは「USAPIYO」説が高くなります。(うさ耳をつけたひよこでうさぴよは安直な気もしますが、うさたまもうさ耳をつけたたまごなので十分ありえます笑)

 

そして今年のTDSイースターのテーマは「かわいらしくヘンテコなイースターの世界」。(うさたまのTDS版となるのでしょうか笑)

今年はTDLの「USATAMA」とTDSの「USAPIYO」で2パークで連携したイースターイベントを行うのかもしれませんね。

 

どちらにせよ、近いうちにOLCから詳報が発表されると思うのでそれを待ちましょう。笑

 

▼遂に舞浜にもニュールックミキミニ上陸か▼

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そしてここからが本題であり、今回最大のニュースです。それはこのアートに描かれていたこのミキミニのお顔部分です。

ミッキーはまだイラスト感が出ていますが、ミニーちゃんのお顔!今まで舞浜のグッズでは見たことのないタッチで描かれています。あ……!

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そうです!これは上海ヘッド、ニュールックと呼ばれた新しいミニーちゃんのお顔にそっくりなのです。

まつ毛や瞳、そしてほっぺたの感じがもうソレなのです。笑

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となるとミッキーのイラスト感のあるお顔もニュールックとなり、納得できます。

 

でもこれはあくまでイメージアートだから、という方もいらっしゃるでしょう。しかし同じくニュールックに切り替えが危惧されていた2017年のうさたま発表時のコンセプトアートは現行ルックで描かれていました。

となると少なくとも4月からはニュールックに切り替わると断言しても構わないでしょう。

 

ニュールックは上海ディズニーランド開業時に発表されてから約3年、上海、アウラニ、アナハイム、香港、パリ、WDWと徐々に切り替えが行われてきて、取り残されていた舞浜もこれによりようやく切り替わることになります。(長かった、本当に長かった)

 

★追記★

本日2019年2月28日、TDR公式ツイッターにてイースターのコスチュームがお披露目されました。それに合わせて画像のミッキーとミニーもニュールックで登場。これで今年のイースターからはニュールックに切り替わることが確実になりました。

 

 

▼いつ切り替わるのか(考察)▼

◎いつが妥当?

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ではいつニュールックに切り替えが行われるのか。イメージアートからしイースター初日の4月4日(スニークの関係で正確には4月3日)までには完全に切り替わっている必要があります。

となると有力となるとは

 

  1. 35周年イベ終了翌日の3月26日
  2. いままでキャラクターコスチュームなどの切り替えが多かった新年度初日4月1日
  3. イースター初日(スニーク)の4月3日

 

のどれかということになります。

傾向的には4月1日となりそうですが、現在公演中の「セレブレイト東京ディズニーランド」が35周年イベントと共には終了せず、何故か4月26日まで公演しているのです。

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OLC的にもイベントが終わったのにショーで35周年のロゴを出すわけにはいかないので3月26日〜4月26日までの1ヶ月間はマイナーチェンジしたノーマル版が公演されると思います。

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このショーにはワンシーンのみですが映像で実写のミッキーが登場するシーンがあります。

また元々このショーは35周年終了後も数年間ノーマル版を上演する予定があったので、ニュールックバージョンは収録済みと考えるのが妥当です。

 

とするとリゾート内で一斉に切り替えることが出来るタイミングとして3月26日が最有力ということになり、35周年終了翌日が変更のタイミングだと思われます。

 

 

◎年内で終了予定のワンマンはどうなる?

では今年12月で終了するワンマンズドリーム2はどうなるのか、という意見もあると思います。

しかしワンマンは1日に4〜5公演行うショーですし、仮に上記のタイミングで切り替えても終了までまだ9ヶ月近くあります。よって他のレギュラーショーと同じく終了を待たずして切り替わると思います。

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これまでの海外パークでの切り替えのタイミングを見てみると、

 

  1. イベント終了翌日(アナハイム、香港)
  2. 何もない日に突然(アウラニ、パリ)
  3. 新規ショーからじわじわ(WDW

 

と3パターンありました。

しかしOLCとしてもリゾート内で新旧が混在しているのはあまりよろしくないと思われるので、このことからも35周年終了後に一斉に切り替えが来ると思われます。

 

また何もない日に突然切り替わったパリでは、デイパレードが終演まで残り1ヶ月ほどでしたが、容赦なく切り替わりました。このことからも今年中に終わるから、とワンマンだけ現行ルックということはないと思われます。

 

☆追記☆

35周年イベント終了翌日である2019年3月26日、予想通りFTWの一部プランを除きリゾート内で一斉に切り替わりました。3月26日のシェフミッキーのモーニング利用者から第一報が流れ、その後パーク内でも次々と確認され、全ての施設でニュールックが導入されたことが判明しました。年内に終了が発表されているワンマンズ・ドリームでも変更が確認されました。

 

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▼まとめ▼

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登場当初から幾度となく囁かれていたニュールック導入の噂もあと2ヶ月ちょっと(遅くとも4月3日)で現実のものとなるでしょう。

今回はニュールックに賛否両論あることは承知の上でこのような記事を書かせていただきました。僕も最初は見慣れずに戸惑っていましたが、いざ実際にグリーティングをしてみると違和感なく受け入れられたので、ぜひまだ会ったことがない方も受け入れられることを願っています。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。そういえばしばらく海外に飛ぶ予定はございません。香港行きたいなぁ笑

 

上海ディズニーランドのハロウィーンをご紹介

ハッピーハロウィーン、今日はハロウィーンですね。ディズニーハロウィーンは本日で終了ですが、今回は先日行った上海ディズニーランドのハロウィーンイベントを簡単に紹介しておきたいと思います。(備忘録のため)

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◎エンターテイメント

まずはエンターテイメントから。今年のハロウィーンの主なエンタメは4つです。

Mickey's Halloween Treat Cavalcade

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パレードルートで毎晩7時から行われているハロウィーンパレード。去年のヴィランズ(マレフィセント、Dr.ファシリエ、ハデス)のナイトパレードに新たにハートの女王とミッキーアンドフレンズ、ダッフィーアンドフレンズが加わってより豪華なパレードになりました。フロートは3台追加されて合計6台のナイトパレードです。曲はアナハイムハロウィーンパレードで使われてる曲を使用してとてもいい感じのパレードに仕上がっています。

 

This is Halloween Dance Party

トゥモローランドのEステージで夕方以降に1日2回行われる15分ほどのダンスショー。上海らしくダンサーさんのキレッキレのダンスが見られます。

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そして今年公開25周年となるナイトメア・ビフォア・クリスマスからジャックとサリーが登場しポップに編曲されたおなじみの音楽とともにダンサーたちが踊り狂います(怒られる)。

 

Treasure Cove Ghost Pirates: A Trail of Darkness

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こちらも昨年に引き続きの、ゴーストになった海賊たちが夜のトレジャーコーブを徘徊するアトモスフィアエンターテイメント。今年はShipwreck Shoreという船の墓場を舞台に海賊たちが徘徊します。時々キャプテン・ジャック・スパロウも乱入してきてゴーストになった海賊たちと掛け合いを行います。これがとても面白くて、海賊さんたちに絡まれてばかりでなかなか前に進まなく結果40分ほど滞在してしまいました笑 途中でジャック・スパロウにお呼び出しを食らってキャプテン直々に墓場の説明をしてくれたりと、いれることならもっといたかったです。笑 こちらは7時から8時半まで。

 

Coco: Meet Miguel

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(快く写真を撮らせてくれたお兄さんとミゲルとダンテありがとう😊)

上記3つより1週間遅れてアドベンチャーアイルの一角でスタートした、期間限定のアトモスフィアエンターテイメント。ほぼ1時間おきにミゲル(パペット)が現れて1分半ほどの歌を歌ってゲストとグリーティングをして帰っていくというもの。

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ミゲルがいない時間でもこのエリアはCocoの装飾がされているので写真を撮るゲストが多かったです。このミゲルがとても可愛くてバックステージに戻るまでお見送りしてしまいました。笑

 

◎キャラクターグリーティング

続いてキャラクターグリーティングです。

今年のハロウィーンのキャラクターグリーティングは去年からジェラトーニとステラ・ルーが追加された関係で全てが基本的にはペアグリになっていました。たまに片方のみの時間もありますが基本はペアグリです。

ミッキー&ミニー

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こちらはAvenue M Arcadeのお城側パレルの前で行われています。昨年からコスチュームが一新されて落ち着いた色合いになりました。回転は早く待ち時間は長い方ではありません。ですがミッキーが忙しいためラインカット早めです。

 

グーフィー&プルート

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(プルート何してるの?笑)

こちらはAvenue M Arcadeのエントランス側グーフィーのお店の前で行われています。こちらもコスチュームが一新され、ミイラグーフィーとバットプルートと会うことができます。回転も早く待ち列も長くならないのでラインカットもゆっくりめです。

 

チップ&デール

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こちらはChip & Dale's Treehouse Treatの前で行われています。チップがかぼちゃ、デールが毒リンゴもモチーフにした新しいコスチュームで会うことができます。なぜか上海はチップとデールの人気が高く回転率が低いので待ち時間が長くラインカットは早めです。

 

ドナルド&デイジー

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こちらはRemy's Patisserieの裏Sweethurt Confectioneryの向かいで行われています。こちらも昨年より落ち着いた色合いになりシックな雰囲気が漂うコスチュームです。ポイントはデイジーがアイシャドウまでコスチュームに合わせていることです。チップとデールに次いで人気があるドナルドとデイジーなので回転率が低く待ち時間が長くなります。ラインカットも早めの印象でした。

 

シェリーメイ&ステラ・ルー

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こちらはSweethurt Confectioneryの入口横で行われています。ミッキーアンドフレンズとは違ってポップなコスチュームを着たメイちゃんとルーちゃんに会うことができます。特にルーちゃんが可愛くて追っかけになりそうでした。こちらは子供に人気が高いので待ち時間は長くラインカットも早めです。

 

ダッフィー&ジェラトーニ

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(ジェラトーニどこ向いてるの?笑)

今やダッフィーショップとなったWhistle Stop Shop入口横で行われています。ポップな感じのメンズたちは相変わらずゆるゆるです。笑 こちらもダッフィー好きなゲストの人気が高く待ち時間が長くラインカットは早めです。

 

どうでしたでしょうか。簡単なハロウィーンレポとなりましたが、上海のハロウィーンとても楽しかったですよ。個人的には次は上海のクリスマスに行ってサンタコスチュームのミッキー達に会いたいのですが、なんせお金も暇もありません。笑

香港ネタだけじゃなくて上海ネタも増やしていきたいところではあります。笑

 

P.S. 今年のハロウィーンの戦歴

TDR×1day、HKDL×2days、SHDL×2days

またまた舞浜より海外の方が多いという結果になりました。笑

香港ディズニーランドに弾丸で行きたい!

こんにちは、今回は香港ディズニーランドに弾丸で行くとどうなるか、経験談も踏まえて理想の弾丸を考えます。

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弾丸旅行とは

香港ディズニーランドのある香港までは羽田や成田からLCCの直行便が出ているので比較的気軽に行くことができます。

また深夜便も多いので行きは日本深夜発・香港早朝着で行って、帰りは香港深夜発・東京早朝着で0泊3日でホテル宿泊なしでパークだけの弾丸旅行が決行出来ます。

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弾丸旅行のメリット

まずは、ホテル宿泊がないので単純にホテル代が節約出来ます。市内に泊まれば5000円ほどで泊まれるのであまり変わりませんが笑

次に、日本を深夜に出発して翌々日の早朝に帰って来れるので出発日もギリギリまで仕事ができますし、帰国日も朝から働きに行くことができます。

そのため実質的に必要な休みは1日だけでいいことになります。

 

弾丸旅行のデメリット

これは圧倒的なのですが、0泊3日なので睡眠時間の確保が難しいです。よって体力的に厳しくなるかもしれません。

また冬のホリデー期間等に行くと日本も機内も寒いのに香港だけ暖かく、気温差で体調を崩しやすくなります。

 

しかし日頃から忙しくなかなか連休が取れなかったり、学生で週一の全休を有効活用したい方には時間の有効活用になるのでおススメの旅行方法になります。

 

実際の行程

では去年のホリデー時期に僕が実際に試した弾丸旅行の行程を振り返ってみましょう。(今回はパーク内以外の行程です。)

去年は木曜日が全休であったので水曜日の学校終わりで一旦帰宅し、シャワーを浴びて再び羽田に出発しました。

 

12月6日(水)

22:30 羽田空港着。23:55発に乗る予定だったが80分近い遅延により1:20発に変更されていた。

出発ロビーで2時間ほど暇つぶし後搭乗。

 

12月7日(木)

1:30 結局95分遅れで羽田を離陸。

(ココから現地時間)

5:45 香港に90分遅れて到着。入国手続きなど。

6:30 朝ごはんを空港のマクドナルドで取る。

7:00 エアポートエクスプレスで青衣経由でディズニーランドへ。

7:50 香港ディズニーランドへ到着。パークオープンまで2時間ほどあったのでリゾート散策。ディズニーホテルを散策。

9:40 10時開園なので開園待ちのために再びエントランスへ。

10:00 パークオープン。

 

(パーク内で遊ぶ)

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21:00 パーク閉園。パークアウトをしてMTRで空港へ。

22:00 空港到着。軽食を摂ったりしつつ搭乗まで暇つぶし。

23:55 羽田に向けて香港を離陸。

(ココから日本時間)

 

12月8日(金)

4:15 羽田空港到着。入国手続きをして無事帰国。

そのまま始発で帰宅をしてシャワーを浴びて学校へ登校。

 

もう1年も前のことなので覚えてないことも多かったですが、こうやって振り返ってみるとなかなか過酷な旅だったなあと思います。

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この1週間後に体調を崩し3日ほど学校を休んだことは言うまでもありません。笑 これは冬の日本が寒い時期に暖かい香港に弾丸で行った気温差にあると思いましたので弾丸に行かれる時は以下のものは忘れずに持っていってもらいたいです。

 

弾丸の持ち物

  1. マスク(機内はとても乾燥しています)
  2. 機内で羽織れるもの(機内の冷房効き過ぎです)
  3. 脱ぎ着しやすい服装(冬の香港は昼は暑くて夜は急に冷え込みます)
  4. 普段コンタクトの方はメガネ(機内ではメガネでいる方が快適です。

 

以上のものがあるだけで少しは変わると思います。最近はこれらに加えてのど飴も持ち歩くようにしています。

 

弾丸旅行の予算

では実際に一体いくらくらいで弾丸旅行ができるのか、調べてみたいと思います。

記事執筆時点で、香港エクスプレスは片道10円セールをしているのでその価格で計算します。

  • 航空券
    行き
    2018/12/10(月)23:55 羽田発
    2018/12/11(火)04:15 香港着
    帰り
    2018/12/11(火)23:50 香港発
    2018/12/12(水)04:45 羽田着
    で往復19,360円で購入できます。
    なので2万と仮定します。
  • 現地での交通費
    空港からディズニーランドまで往復1000円もかかりませんので1000円と仮定します。
  • チケット代
    香港ディズニーランドのワンデーチケットは8000円ほどで買えます。年内にもう一度来るようでしたら年パスの方がお得なので年パスを強くお勧めします。
  • 現地での食費
    昼と夜は兼用でパーク内、朝と軽食は空港で摂るとして5000円あれば足りると仮定します。
  • お土産代やその他経費
    人にもよると思いますが、1万円あれば自分用とバラマキ土産などは買えると思いますので1万円と仮定します。
  • 総額
    2万+0.1万+0.8万+0.5万+1万=4.4万あれば足りることになります。年パスを持っていれば3.6万です。
    3.6万円あれば最低限の弾丸旅行ができてしまいます。

 

キャラクターダイニングの追加も

上記の金額でも予算が許す場合は夜にディズニーホテルのキャラクターダイニングなどを1万円ほどで追加してみるのもいいかもしれません。枠が空いていれば当日予約も受け入れてくれるみたいです。

それでも年パスを持っていれば5万円行かないと考えると何度もリピートしたくなるはずです。笑

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理想の弾丸旅行行程

では最後にこれらを踏まえて理想の弾丸旅行について考えてみたいと思います。

  • 行き
    基本的に飛行機の時間は変更できないので、香港空港に早朝に到着した後の行程を考えます。
    アライバルラウンジが使える場合はラウンジで休憩を取ってみるといいと思います。前日からほぼ寝ていないので。
    朝から元気があった場合はダメ元でホテルのキャラクターブレックファーストが使えないか問い合わせてみるのもいいかもしれません。僕はやったことがないので責任は負いかねますが笑
  • 帰り
    そして夜は早めにパークアウトしてから空港へ向かい、ラウンジでゆっくり休憩をするのもありだと思います。またはホテルのキャラクターダイニングに行きギリギリまでキャラクターと触れ合うのも楽しいかもしれません。

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今回は香港弾丸旅行について書いてみましたが、僕は体調を崩しやすいので当分弾丸旅行はしないかと思います。笑 しかしこれだけ身近な存在になっている海外ディズニーです。たまには羽を伸ばして海外に行ってみるのも面白いですよ。

 

そういえば急遽上海に飛ぶことが決まりました。今回で3回目なのにこのブログでまだ一度も紹介したことがなくて申し訳ないです。そのうちちゃんと上海ネタも書きます。